ここは、大雪山系主峰旭岳。2,000m級だが、緯度が高いため本州の3,000m級の
山岳の気象に匹敵する、その植生はアラスカ北部とほぼ同じだそう。
帰ってきてわかったのだが、じいちゃん先生やジントニック師は、このロープウェイに
載り、姿見の池周辺でギンザンマシコを狙っていたらしいっす。
日本で一番遅い花見が出来るのがここです。もうすぐ7月というのに
まだ、チシマザクラが咲いておりました。小輪で可憐なサクラでした。
森の奥深くからコマドリやウグイスの声。でも今日は鳥見ではなく、
麓の温泉に入りに来たのです...我慢ガマン。
エゾノリュウキンカの黄色い花に、クジャクの羽のような模様をした
クジャクチョウです。本州では高山帯でしか見れない蝶が北海道では
平地から見られます。
こちらには全国どこにでもいるキアゲハ。産卵しようとしているようです。
ひとっ風呂浴びて下界に戻ると、やはりいつものハヤブサが気になり
チェック。今年はニセアカシアの白い花がどこへ行っても満開ですね。
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