お昼時に、郊外の森の道を走っていると...見覚えのある
小型四駆。おお、あれはたぶん、じいちゃん先生!
後を付いていくと...キャンプ場に入って行った。
駐車場に停めると、やっぱり先生だった。
「嵐山のクマゲラはまだだな~。アカハラの群れがいたな。」
「この森にもエゾリスがいるんだよ...。」
色々と、貴重な情報を頂く。そして、秋風のように爽やかな
余韻を残して、その青年のようなご老人は走り去っていったww
駐車場で、弁当を食べることにした。ナナカマドの赤い実やハウチワカエデの
赤が目に鮮やかだ。
エゾリスが遊んでいるのが見えた。弁当をそっちのけで、カメラを構える。
耳の冬毛が伸び始めている。
プレーリードッグのようなこのポーズがたまらない...。
ドングリをうまそうに食べている。
シラカバの木立に何やら野鳥の群れが大挙してやってきた。
ナナカマドの真っ赤な実を啄ばんでいるのはツグミだ。遙かロシアから帰ってきたのだ。
そこへまた別の群れ。シマエナガっ!10羽+とハシブトガラ5羽+の混群だ。
エナガはとにかくチョコマカ動くので、撮りづらい...。
短時間だが秋を満喫できた。じいちゃん先生ありがとう。
この赤い実目当てに、今年は冬鳥がいっぱい来てくれそうな予感。
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