先日セイタカシギを観察した内陸の地で、その数日前なんとカモメ~~!!
札幌市内などではオオセグロカモメが繁殖していたりするので珍しくないが、
旭川市内近郊では迷鳥である。しかも、冬鳥のセグロカモメ~~!
2羽で田んぼでのんびり採餌していた。
それから1週間ほどして、セイタカシギのその後の行方を追っていると
一緒にいたタカブシギの70羽近い群れは見つかったのだが・・・
セイタカシギを探し出すことはできなかった。しかし・・・・
やはり、郊外の水を張ったばかりの田んぼで、ただカモメ!
よーく見ると、上嘴を損傷、半分から先が折れて欠損しているようだ。気の毒に・・・
最初、嘴が小さいのでユリカモメかと思ったのはこの嘴のせいだ。
さらに、すぐそばに・・・オオセグロの若だと思われる個体も。
カモメにつきまとうような感じで、それをいやがって嫌がってそばにくると
飛び立っていた。オオセグロの若かどうか、皆さん同定願います。
(鳥友より、第二回冬羽との連絡)
カモメを識別のためまじまじとこんなに見つめることはなかったので
勉強になったが・・・まだ全然・・・です。
でも、同じ迷鳥ならこの貴婦人・・・セイタカシギがいいな~。
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