久々に森を歩いてみた。
シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラなどのカラ類
位にしか会えないのか~と、帰途に付こうとした矢先…
藪の中から、パタパタパタッと何かが枝に止まりました。
おおっ、久しぶりにレアな種がお出ましに…
藪に紛れながら、ファインダーを覗きますとトラツグミでした。
黄色に黒のうろこ模様が迷彩色になり目を凝らさないと
よく見えません。
んん?こちらに気づいたかな…
この時期になっても、薮蚊がおり、襲撃を受けたので
パチンと叩いた次の瞬間、視界から消えました。
鵺(ヌエ)の鳴き声と言われていただけあって
実にミステリアスな種ですね。
実は、数日前の夕刻、この森の林縁で、ヌエらしき鳴き声を
耳にしていたのでもしやと思い探しましたらやっぱり!
2010年の12月には、北海道では夏鳥のこの鳥が、
やはりこの森で、しかも雪景色の中で記録されています。
虎の斑入り模様が、エゾノコリンゴと雪の白に映えますね。
イチイの実を啄ばんだりしていました。
まさか、この時の個体と同一ではないですよね...
おいしそうなキノコが森のあちこちに...これ食べられるのかな?
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