以前から、チゴハヤブサを上空で何度も見かけていましたが...
巣らしき場所を特定できたのは今季初です。ついに執念が実りました。
1羽が樹上のカラスの古巣に入っていきました。
もう1羽は、怪訝そうな顔で、近くの電線に。
顔はハヤブサ髭がある割りにクチバシも小さく、まさにお稚児さんのよう。
大きさは、ハトより少し大きいくらい。夏鳥の猛禽ってのはあまりいないので
彼らを観察するのが、一年の恒例行事として実に待ち遠しかった。
巣にいるのがメスで、こちらはオスだろうか、外敵を見張っている。凛々しい!
そのうち2羽連れ立って大空を楽しそうに飛び回っていた。
巣を空けて二人で飛び回るということは、まだ産卵も済んでいないか、
この巣に決めていないのかも知れない。遠くから、刺激しないで見守って上げよう。
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